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箱根駅伝 2014 予選会 その2 [スポーツ]

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箱根駅伝 2014 予選会 その2


さて、昨日からの続きを書きたいと思います


昨日は 箱根駅伝予選会を突破する方法として 集団走 があると話しましたが


今日は、集団走について話したいと思います


2009年から予選会を突破している上武大学が予選会で取り入れているのがこの「 集団走 」です


そして、今回、どの大学もこの「 集団走 」 を用いようとしています


集団走とはチーム内の数人が文字どおり集団を形成してレースを作ること


そして集団走の最大のメリットが 確実性


ペースメーカー一人がレースを作ればいいので、ついて行く選手は心身ともに楽になります

苦しくなっても、集団心理が働き、苦しい個所を乗り越えることが可能となる


逆にもしこの集団走が乱れると、チームの戦術は一気に崩壊するデメリットもあるのも事実です


実際、去年の予選会でもこの集団走が機能せず敗退した実力校が多々あります



つまり 、ポイントして


予選会では特にチーム8~10番目の選手が何位で入れるか

もしここで大きくタイムを遅らせてしまうと本大会が遠のくことになります


主力の快走がもたらす数十秒の貯金には目をつぶり、ほかの選手が設定タイムから大きく遅れないようにチームをコントロールすること


これが予選会のオーソドックスな戦い方になりつつあるようです



今回の予選会は出場枠が増えたことで、無理せず 「確実通過」 を取る大学が多いはずです

ほとんどの大学は、エース級の選手が個人走でタイムを稼ぎ、そのほかの選手は集団走で安全運転という作戦になるかと思います


しかし この「 集団走が 」 が通用しないのが箱根駅伝

あたりまえですよね、本大会はタスキが存在するわけですから


しかし、集団走が意味ないとわかっていながらも予選会突破のためには仕方がないと考えられています


それだけ、予選会を突破するのが大変なわけですからね



今年の箱根駅伝は記念大会ということで出場枠が増えています

予選会の突破枠も例年の10校から13校に増えています


今年は枠が増えているということで例年涙を呑んできた大学にもチャンスが出てくるといくことで各校モチベーションが高くなっているはずです


今年の予選会は10月19日の9時35分スタート


昨年まではCSで日本テレビ系のG+が生中継して、1週間後に地上波で放送という流れだったそうですが、今回から地上波でもライブ放送する様です


より注目があつまる箱根駅伝、予選会の熱い戦いも是非見ていただければと思います







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