SSブログ

箱根駅伝 2014 予選会 その1 [スポーツ]

スポンサーリンク




箱根駅伝 2014 予選会


正月恒例のスポーツと言えば箱根駅伝が挙げられますね

今年の箱根駅伝は、予選会を突破した日本体育大学が劇的の優勝を飾りましたが今年はどの様なドラマが待っているのでしょう


箱根駅伝を語る前にまず知らなければならないのがどうやったら出場できるのか?


箱根駅伝は関東の大学にだけ許された駅伝でもあります

そして前年の箱根駅伝で10位以内に入った大学はシード校となり次年度の優先出場権が与えられます


優勝争いもそうですが10位をめぐる争いも箱根駅伝では焦点の一つとして見られるかと思います


そしてシードを得られなかった大学が箱根駅伝本大会を目指して行われるのが



箱根駅伝 予選会 です


そして来年の箱根駅伝は90回記念大会ということで


出場枠が20校 → 23校 (そして例年出場していた 関東学連選抜が今年は無し)

つまり シード10校を除く 13校が 予選会を突破出来ることになります


ここで


「 予選会って本線と同じでタスキを繋いで早い順にゴールした大学が行けるんでしょ 」


って思っている人、多いかと思います


実は、違うんですよね


私も数年前まではそうだと思っていましたから


予選会は、タスキを使いません

では、どの様にして決めるのかと言いますと、20キロのロード走となります


走る場所は、立川市 昭和記念公園



各校10~12名の選手が20キロを走りその上位10名の走破タイムの合計数値で順位を決めます


またここで、 「 じゃあ 、速い選手が多いところが強いにきまってるよね 」

と思われがちですが、実はそうでもないようです


実際、例年箱根駅伝で上位を賑わせていた大学が予選会で敗退のケースもありうる様です


何故、そのようなことが起きるのか


そこには、予選会の開催時期もあるようです

9月や10月というのは温度差が激しくコンディションを非常に作りにくい時期ともいわれます


気象条件のよいレースに当たると、調子がポンッと上がってしまい、逆に予選会に合わせるのが難しくなるってことも多々あるようです


そして、予選会で敗退する各校が一番大きな理由に挙げるのが


予選会の戦い方を読み違えることだそうです


ハイペースで入って後半失速するケース

スローで入ってしまい後半タイムが伸び悩んでしまうケース

等々、あるようです

そえゆえ、逆に決して下馬評の高くない大学が予選会なりの戦術で突破するケースもあるようです


その代表が、2009年の初出場から5年連続で本戦に進んでいる上武大


上武大学が予選会で取り入れている戦術が 「 集団走 」


集団走 とは、何か


これについては明日のブログに続けたいと思います




スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。